【就活が怖い】「どうせ私は…」自信が無くなる1つの原因と解決策

 

f:id:satouhiroyuki721721:20180402072930p:plain

 

就活中の大学生の皆さん、
今まさに『劣等感』や『恐怖心』に襲われていませんか?

私は就職活動している時、
とても劣等感や恐怖心に苛まれていました…

例えば、

  • 大手の面接が怖い
  • 私なんて〇〇会社の選考通る訳ない
  • なりたい姿はあるけど自信がない

というように怯えていたんです。

だから

  • 受かりそうなところにしよう
  • 自分のレベルにあったところにしよう
  • 理想の姿は憧れのまま

という考えになって、どんどん選択肢が狭くなる。

 

そんなところに、幸せな人生があるのでしょうか…?


今回は、就職活動中に劣等感や恐怖心がなぜ生まれてしまうのか?
そのたった1つの原因を伝えたいと思います。

 

私と同じように苦しんでいる人は、是非読んで言って欲しいです。

 

 

劣等感を生む原因は「潜在意識」にある

劣等感は、すべてあなた自身の潜在意識が原因です。

「潜在意識?何そのオカルトっぽい話…。
こっちは就活に使える考え方を聞きたいんだよ」と思ったあなた。


ちょっと待って!!
必ず、あなたのためになりますから、
もう少し呼んで下さい!!(゚o゚;;

 

では、いくつか質問を織り交ぜながら、
なぜ潜在意識が劣等感や恐怖心を生んでいるのか説明していきますね。

 

「潜在意識」があなたの世界をつくている

ここで1つ質問です。

Q「就職活動中、あなたは何に怯えているんですか?」

考えて見て下さい。


………

……

 

次に、もう1つ質問です。

Q「それは事実ですか?」

 「そこには、
  あなたの勝手な解析が含まれていませんか?」


………

……


どうだったでしょうか。

私の場合はこんな感じでした。

 

まず、就活で怯えていたことは、

  • 面接不合格という事実で、自分が否定されることが怖い(恐怖心)
  • 周りの友人に、選考落ちる=使えない人、と思われるのが怖い(劣等感)

という、2つが大きかったです。

 

そしてそれは事実なのかということですが、

 

これは事実ではありませんよね…。

世の中の会社が、就活生の事を否定しようとして不合格にしていますか?

周りの人は、自分が選考に落ちたら、使えない人間だと決めつけるのですか?

 

そんな会社あったらひどすぎますwww
それに、そんな人がいたら、そいつは相当性格ひねくれてますwww

 

つまり、すべて私の勝手な解析でした。

おそらく、
あなたが恐れていると挙げたものも、
事実ではありません。

すべてあなたが、そう解析しているだけなんです。

 

では、なぜ悪い方に解析してしまうのか?

 

過去の経験=潜在意識が、今の世界をつくている

就職活動に恐れる状況と、過去の経験が一致することはないでしょうか?


例えば、

面接で落ちるのが怖いという人(=否定されることが怖い人)は、

過去に否定され続けた経験はありませんか?

両親が厳しい親でいつも怒られていたとか、
友達にいじめられていたとか。

 

私の場合、

面接不合格で自分が否定されることが怖い状況は、

兄に否定され続けた過去が重なっていました。

 

私は無意識の内に、面接官に兄を投影し、勝手に恐れていたんです。

 

脳みそがプロジェクターのように、現実の世界に投影していました。

現実の世界はそうじゃないのに。

 

おそらく、あなたも無意識の内に、
過去の経験を今の世界に投影してしまっている可能性が高いです。

 

無意識の世界から脱出する方法

 無意識にしばられている状況から脱出する方法は、

恐れている事を、事実と解析に分け、
立場チェンジして解析を変えていくことです。


分かりづらいので、もう少し、詳しく説明していきますね。

 

私の場合、

就職活動の選考で不合格を告げられ、自分が否定される事を恐れていました。

しかし、

不合格は事実ですが、自分が否定される事は私の解析でしかありません。

 

では本当は否定していたのでしょうか?

 

面接官の立場にチェンジしてみましょう。

 

面接官はおそらく、私を否定したかった訳ではなく、
自社に合わないと判断しただけなんです。

面接官は、会社を今後も守るために、
会社にあった人材を取り入れなければいけないんです。
そうしなければ、会社は潰れていまい、自分も生活できなくなってしまいますから。

 

つまり、否定したいという解析は間違っていたということになります。

 

この様に、

事実と解析に分け、相手の立場に立ち、
自分の解析を変化させていくのです。

 

あなたの、解析は正しかったでしょうか?

恐らく、正しい場合は殆どないです。

 

この様に、あなたの解析を立場チェンジして変えて行くことで、無意識から脱出して行く事ができます。
 

あとは、あなたが好きな様に選択できる

今までの恐怖は、あなたの過去からくる解析が原因でした。

それがわかると、今あなたが恐れていることは、存在しない事がわかったと思います。

 

では恐怖が取り除かれたあなたの世界はどうなるのか。

 

もうあなた自身が、好きなように選択していいのです。

自信も必要ないし、何も恐れることはないんです。

なんでも選択ができる、ただそれだけなんです。

 

最後に

今回は、就活という観点から、潜在意識の話をしました。

しかし、潜在意識はすべての問題の原因と言っても過言ではありません。

今後も無意識の部分の記事を書いて行くので、

今回の記事で、潜在意識に興味をもったという人は、他の記事もぜひ見てください!